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矯正無料相談を
行っております矯正治療は、見た目を改善し、健康な歯を長く維持するための手段の一つです。当院は大人も子どもも矯正について気兼ねなく質問していただけるよう、無料相談会を実施しています。担当の矯正専門医が来院し、費用や期間・メリット・デメリットについてお話しします。
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お子さまが矯正を始める時期は、第二成長期が始まるころを目安に
お子さまが矯正を始める時期は、第二成長期が始まるころを目安にする事が多いです。この時期は顎(あご)の骨が成長に合わせて硬くなり、歯の位置がだんだん固定されてきます。そのタイミングで矯正をすると、成長とともに歯の位置を修正していくことができ、お子さまの顎への負担も少なくてすみます。
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毎月最終木曜日は、矯正専門医による治療を受けられます
当院の矯正治療は、毎月最終木曜日に矯正専門医を招いて治療を行っております。矯正治療は一般歯科とは異なる知識・理論・経験を必要とする分野なので、専門医の認定を受けた歯科医師の診療を受けることには大きな価値があります。無料相談も行っていますので、矯正治療をお考えであれば、まずは当院にご連絡ください。
※矯正専門医の診療日は変動することがあるのでご注意ください。
当院で扱っている矯正装置
(大人)
ワイヤーによる矯正
ホワイトブラケット
ワイヤーによる矯正は対応できる症例が多く、歴史的にも長いので信頼性が高いことを特徴としています。その一方、「ワイヤーやブラケットが目立つことは避けたい」というご要望が多いことも承知しています。当院はそのようなご要望にお応えするために、白くて目立ちにくいブラケットとワイヤーを使った矯正治療も行っています。ワイヤー矯正のメリットを生かしつつ、見た目にも気を配りたい人におすすめです。
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メリット
- 幅広い症例に対応できる
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デメリット
- 金属の場合は、目立ちやすい
- 保険適用外のため、自由診療になる
マウスピースによる矯正
ギコアライナー
薄くて透明なので、見た目の違和感が非常に少ないマウスピース状の矯正装置です。患者さまの判断でいつでも脱着できるので、食事や歯磨きがいつも通りできるメリットがあります。
当院では、まず診断(診断料3,300円)を行い、治療期間と金額、仕上がり状態の見積を確認していただいた上で治療するか伺います。
※ギコアライナーの診療は月1回ではなく、開院日ならいつでもお受けできます。
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メリット
- 透明なので治療中なのが気付かれにくくなる
- 金属アレルギーの心配がない
- 取り外しができるので、ケアがしやすくなる
- 取り外しができるので、装着時の圧迫感や痛みは少なくなる
- 通院回数が少なくて済む
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デメリット
- 患者さまの症例によっては使用できない場合がある
- 一日の中で、長時間装着していただく必要がある
- 保険適用外のため、自由診療になる
当院で扱っている矯正装置
(子ども)
装置による矯正
小児矯正では、扱う装置が様々です。症状やお悩み、年齢等によっても扱う装置が異なりますので、まずはご相談ください。
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拡大床(床矯正)
拡大床は、お子さまの骨の成長を利用して、永久歯がきれいに並ぶためのあごの幅を確保する目的で使用します。ネジ式の調整機構がついているので、お子さまのあごの幅に合わせて使用することが可能です。あごの幅が適正でない状態で矯正をすると、スペースが無い中で無理な力がかかるため、前歯が前方に出るリスクがあります。拡大床はそのような事態を避けて、歯列全体がきれいに並ぶ基礎を作ることに役立つのです。
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メリット
- 成人になってから抜歯をせずに矯正を終えられる可能性が高まる
- 治療の痛みが少ない
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デメリット
- 金属の場合、混合歯列期6歳〜11歳くらいの子どもが対象になるが、目立ちやすい
- 装着時間が短いと十分な治療効果が得られない
- 保険適用外のため、自由診療になる
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マルチブラケット(ワイヤー)
歯面にブラケットと呼ばれる部品を接着し、そこにワイヤーを通して張力をかけることで歯並びを整えます。お子さまに対しては第2期治療の時期に使用する矯正装置です。また、学童期にはマルチブラケットを利用して部分矯正を行うことも少なくありません。金属色の装置の見た目がストレスになるようであれば、歯の色に近く目立ちにくい装置を用意することもできます。
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メリット
- 幅広い症例に対応している。
- 金属なので、比較的丈夫。
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デメリット
- 金属なので目立ちやすい傾向にある。
- 保険適用外のため、自由診療になる。
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リンガルアーチ
歯の裏面(舌側)に矯正装置を取り付ける治療方法です。表面には装置が出ないので、見た目の違和感は全くありません。
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メリット
- 裏側に装着するため外からは装置が見えづらい
- 歯科医院でのみ取り外せるため、着脱可能な装置に比べると治療効果が大きい
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デメリット
- 保険適用外のため、自由診療になる
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フェイスボウ
上顎前突(出っ歯)や叢生(歯並びの乱れに規則性が無い状態)に使用することが多い装置です。上の前歯が前方に突出するのを防止しやすいことや、第一臼歯を奥側に動かせるメリットがあります。固定式ではないのでお子さまの日常生活への支障が少ないことも利点です。
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メリット
- 口腔外から力を加えられるため、効果的に上顎前突の治療が行える
- 痛みが少なく、子どもの顎の成長をコントロールできる
- 学校や外出先で装着する必要がなく、精神的負担を軽減できる
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デメリット
- 使えるのは在宅時のみに限られる
- 基本的に成人の方には適用できない
- 保険適用外のため、自由診療になる
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マウスピースによる矯正
プレオルソ
プレオルソは、4~9歳くらいのお子さまに使用することが多い矯正装置です。プラスチック製で、マウスピースのような形状が特徴です。直接歯を移動させることより、お口の周辺の筋肉を適正に鍛えることで、結果として歯並びを整えていくことを目的としています。
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メリット
- 歯並びだけでなく口周りの筋肉の機能も改善することができる
- 家にいる時1時間以上及び、寝ている時に装着するだけ でよい
- 柔らかく、取り外し可能
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デメリット
- 保険適用外のため、自由診療になる
大人の矯正の料金・
期間・回数について
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ワイヤー矯正
精密検査料(税込) 33,000円 診断料(税込) 33,000円 治療費(税込) 715,000~781,000円 調整料(税込) 3,300~5,500円 治療期間 2~3年 治療回数 24~36回 -
マウスピース矯正(ギコアライナー)
料金(税込) 198,000~550,000円
※お口の状態によって変動する可能性があります。治療期間 6~18ヶ月 治療回数 3~18回 -
保定(リテーナー)
料金(税込) 33,000円 調整料(税込) 3,300円 治療期間 2年 治療回数 6~8回
小児矯正の料金・
期間・回数について
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第一期治療
精密検査料(税込) 33,000円 診断料(税込) 22,000円 治療費(税込) 330,000円 調整料(税込) 4,400円 観察料(税込) 3,300円 治療期間 治療開始~永久歯が萌え揃うまで 治療回数 1.2ヶ月に1回の通院(治療開始~永久歯が萌え揃うまで) -
第二期治療
精密検査料(税込) 16,500円 診断料(税込) 33,000円 治療費(税込) 385,000~451,000円 調整料(税込) 5,500円 治療期間 2~3年 治療回数 24~36回 -
マウスピース治療(プレオルソ)
精密検査料(税込) 33,000円 診断料(税込) 22,000円 装置料(税込) 38,500円 調整料(税込) 3,300円 治療期間 6~9ヶ月 治療回数 6~36回 -
保定(リテーナー)
料金(税込) 33,000円 調整料(税込) 3,300円 治療期間 2年 治療回数 6~8回